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映画「SiCKO」と「火火」 この記事をはてなブックマークに登録
2008/06/27(Fri) 02:35  [permlink]
ぐるりのこと」とか見たい映画沢山なんだけど、結婚式もあってもう半年以上映画館いけてないです。いいかげん映画欠乏症です。今月は大学仲間でお互いに推薦できる医療関連その他の映画を鑑賞するという会を何度か持ちました。僕も「ダーウィンの悪夢」を題材にグローバリゼーションの話を少ししてみました。

見せてもらった映画二つ。

■「SiCKO
マイケルムーア監督作品。言わずと知れたアメリカの医療保険体制がいかに末期的症状を呈しているか、保険業務に民間参入を容認せずに皆保険を堅持する日本でよかったと思わされる。5000万人近い無保険者のこともだけど、より民間保険会社により医療へのアクセスを制限されたり、いちゃもんつけて不払いを決め込む現状を詳らかにしております。「保険会社にとって保険給付はコストなんだ。」確かにそうだけど、コスト削減・利益最大化が使命だとすれば、なかなかアンビバレント。保険会社のせいじゃないわな。医療経済については来週、色平先生のワークショップを仲間が企画しました。

■「火火
高橋伴明監督。「ひび」と読む。滋賀の信楽を舞台に、釉薬を使わない自然釉で有名な女流陶芸家・神山清子さんがモデル。息子の賢一さんが、慢性骨髄性白血病(CML)となり、当時まだなかった骨髄バンク創設のために奔走し、母として陶芸家として、精一杯生きる姿を描く。神山さん役の田中裕子の凄みある演技は一見の価値あり。今なら有効な治療もあるし、こういうのを見ると新薬開発ってやはりとても有意義だと感じる。せっかく滋賀だし、運よく共通の知り合いもおったことも手伝い、今度信楽に神山さんを訪ねることにしました。

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