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東近江保健所、一日訪問。 この記事をはてなブックマークに登録
2008/06/18(Wed) 00:36  [permlink]
いい地域医療をしたいなら、保健師さんのかばん持ちをしなさい」、という色平先生の教えを真に受けて、先週、東近江保健所へ行ってきました。たった一日でしたが収穫は大きい。

保健師さんの家庭訪問に付き添うという形ではなかったですが、日常業務に付き添わせていただきました。午前中は、市役所が管内の居宅介護支援事業所からケアマネジャーさんを集めて行っている連絡会議にオブザーバーとして参加、議論に混ぜてもらい、現場のケアマネジャーさんたちの話に耳を傾けました。不勉強で、制度の全容が分かってないから、隣に親切な方がいろいろ教えてもらえてよかった☆

午後は、パーキンソン病患者さんの医療・リハビリ相談会に参加。地域で数少ない神経内科の専門医の先生の医療相談や、理学療法士の先生のリハビリ指南を見学し、診察のポイントを聞きました。
大学で黙って講義聴いてるよりは、8倍ぐらい疾患のイメージと治療上の難しさが沸きました。


午前は、高齢者介護の話題、午後も難病(特定疾患)の患者さんとの話で、当然治癒は見込めないので、治療というよりは、いかに生活上での不都合を減らすことができるかというのが課題設定です。この状況で、強く感じるのは、医療・医師が解決できる問題は極めて限定されているという事実です。独居の高齢者や、高齢者世帯の方が困っていることは、病気がどうこうだけではなく、そもそも身体の問題はひとつでないことが多いし、もっと基本的に、お風呂をどうするかとか、食事をどうつくるかとか、そういう生活全般で困ることは枚挙に暇がありません。

ケアマネさんに本音のところを教えてもらったり、無防備の患者さんに話を聞くっていうことができるこの学生という立場をもっと利用しないと、損だね。
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